大谷幼稚園

園長のご挨拶

園長のご挨拶

子どもは、この世に命を授けられそれぞれに育つ力を持って生まれてきます。子どもの持っている力は、人や環境と出会うことでその力が引き出され、やがては子ども自身で育っていくのです。乳幼児期は、子どもが強く、大きく、たくましく育っていく為の人間としての大事な土台「根っこ」を育む時期です。大谷幼稚園は、子どもたちがのびのび遊び、友だちと楽しく仲良く過ごせる園として、保護者の皆さんと共に、子どもたちの大事な「根っこ」を育んでいきたいと思っています。

☆大谷幼稚園が大切にしていること☆

ほとけの子になる

仏教園として、最初に子どもたちに伝えるのは「合掌」です。仏さまに向かい、目を閉じて、手を合わせ、静かに心を落ち着かせます。先生のマネをして「合掌」することで、不思議と不安そうにしていた子どもたちも心が落ち着き、穏やかな顔になっていくのです。人は人間関係の中で成長していくもので、決して一人では生きていけません。手のひらを合わせることは、「自分の中のほとけ」と「他人の中のほとけ」に手を合わせることであり、自分のことを大切にし、他人のことも受け入れられるようになるということです。自分の思い、そして、相手の思いも大切にできる「ほとけの心」を育てていきます。

思いっきりあそんで、いっぱい学ぶ!!!

子どもたちは遊びの天才です。新しい発見をし、興味や関心を引く出来事と出会う、どきどき・わくわくの毎日を生きています。意味を考える力が未熟な分、感じたまま行動を起こし、どんなことも遊びにしながら繰り返したり没頭したりしています。そのように遊びながら、実はいろんなもの(知識・技術・社会性)をコツコツ習得しているのです。大谷幼稚園では「好きなところで自由に自分の好きな遊びをすること」と「育ちに必要な経験ができるようみんなで遊ぶこと」の二つの保育形態で、子どもの遊びから学ぶ経験を大切にしています。

目にみえない力(=非認知能力)を育てる!

子どもに「教え込む」だけでは教えられたことはできるようになりますが、自分で考えて行動する力はつけられません。幼児期は、想像力・創意工夫する力・探究心・表現力・協調性・思いやり・意欲・乗り超える力など目に見えない力(=非認知能力)を育てていくことで、小学校以降の学習(=認知能力)の「根っこ」を培うこととなります。大谷幼稚園では、何かを上手にできるように技術や方法を教えることよりも、幼児期でしかできない経験を大切に、子どもたちと一緒に考えながら保育を展開しています。

こどもの成長のベースは家庭教育!

幼稚園で先生が子どもたちと関われるのは、子どもたちの長い人生の中のほんの短い期間です。子どもたちの成長に必要な「根っこ」を育むのは、幼稚園教育だけではできません。まして、子どもたちの人生を共に過ごしていくのは、お父さん、お母さんのいる家庭です。大谷幼稚園は、子どもたちが一番安心できる場所は家庭であると考えています。家庭でお父さん、お母さんの愛情をいっぱいもらうことで、子どもたちは安心し、幼稚園生活を思いっきり楽しめるのです。お父さん、お母さんが子どもたちと笑って過ごせるよう、幼稚園も子どもたちを一緒に見守り、子どもたちの持っている力を信じて引き出していけるようサポートします。

幼稚園を心のふるさとに!

大谷っ子たちは、とにかくのびのびしていて元気です。毎日、先生や友だちといっぱい笑い、いっぱい遊び、いっぱい学んでいます。幼稚園で先生や友だちと過ごした日々を心の糧に、そして宝物にして、一人ひとりの道をしっかり歩んでいってほしいと願っています。大谷幼稚園は、子どもたちとともに、お父さん、お母さん、家族の皆さんにとっても「心のふるさと」になれるような憩いの園を目指しています。

大学附属の幼稚園だからこそ!

大谷幼稚園は大谷大学の附属幼稚園です。将来、幼稚園の先生を目指している学生さんたちに保育ボランティアとして、さまざまな行事(園内・園外)に参加してもらっています。子どもたちが大学に訪問する大学探検隊、幼教フェスティバルもあり、昨年からは、大学の先生による課外活動(造形・音楽・体育)や学生企画のお楽しみイベント「子ども王国」も始まりました。子どもたちが幼稚園の先生だけでなく、大学の先生や学生さんと触れ合い、交流する機会を大切にしています。

【園長/竹田 ひとみ】

〒611-0002 京都府宇治市木幡御蔵山39-727
電話・FAX/0774-31-8867

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